勤労感謝の日👩‍💻

2019.11.23

ブログ

 

こんにちは :-)

 

 

 

暦では元々休日なので気付かない方もいらっしゃると思いますが、今日は勤労感謝の日です٩( 'ω' )و

 

 

 

皆さま勤労感謝の日由来ってご存知ですか |ω・)?

 

 

 

「働いている人に感謝する日」というイメージの方が多数だと思います🙂

 

 

あらがちそれでも私は間違ってはないと思いますが、、、🤨💭

 

 

 

今日は勤労感謝の日の由来についてご紹介しようと思います (`・ω・´)

 

 

 

まず勤労感謝の起源は新嘗祭(にいなめさい)という五穀豊穣を感謝する儀式とされています。

 

 

 

戦前から、日本では毎年11月23日に、収穫した農作物を神様にお供えすると共に、その作物を天皇が食する新嘗祭が行われていました🌾

 

 

 

つまり、勤労感謝の日は、元は収穫をお祝いするものだったのです🙌

 

 

 

ところが、戦後になるとGHQの指令によって、天皇が関わる祭日は祝日として取り扱わないことになりました。

 

 

 

このため新嘗祭は廃止され、その代わりに勤労感謝の日が設けられたのです👏

 

 

 

現在の勤労感謝の日は、

勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあうとされています。

 

 

 

"たつとび"には、尊敬や尊重、重んじるという意味があることから、仕事を大切にして、作ったものを国民みんなで喜び、感謝し合いましょうというニュアンスになります🙃

 

 

 

また、勤労感謝の日の起源が新嘗祭ということから、昔は農作業を中心とした捉え方をされていたようですが、近年は仕事が多様化していることもあり、ここでいう勤労は単に肉体的なものを指すだけではなく、研究や文化的な功労なども生産に値するものとして捉えているようです👨‍🔧

 

 

 

そのため、勤労感謝の日はお父さんだけを労うというよりも、生活の営みに貢献している全ての人に、お互いが感謝し合うというのが現在の考え方と言えそうです( ^ω^ )

 

 

 

近年は祝日を月曜に移動させて、土曜・日曜と連休にする"ハッピーマンデー制度"が導入されていますが、勤労感謝の日には適用されていません😱

 

 

 

これにはきちんとした理由があり、勤労感謝の日は元々新嘗祭という祭日だったことが関係しています。

 

 

そのため、勤労感謝の日以外にも、昭和天皇の誕生日である「昭和の日」や今上天皇の誕生日である「天皇誕生日」、明治天皇の誕生日である「文化の日」、5月5日の「こどもの日」など、皇室に関わることや宮中行事として行われてきたことは、日にちの移動は行われていないようです。

 

 

 

祝日1つにしてもながーーーい歴史がありますね :-O

 

 

 

こうやって毎日毎日仕事をしていること自体に感謝しないといけないですね (´・ω・`)

 

 

 

雑学の知識がまた1つ増えた冨田でした (`・ω・´)💪

 

 

最後に本日の橿原店サービス、荒神くんで終わりたいと思います👨‍🔧

 

 

全然こちらを向いてくないツンツンシャイボーイですが実際はニコニコボーイですので橿原店にご来店の際は声を掛けてあげてくださいね😍

 

 

皆さまのご来店心よりお待ちしております(*´꒳`*)