中古車の総額表示義務化について

2023.10.03

お知らせ

中古車の総額表示義務化についての案内です。

 

 

2023年10月1日から、中古車の販売価格の表示が「支払総額」に変わります。これは、消費者が中古車の価格をより明確に把握できるようにするためのものです。

 

 

支払総額とは

 

 

支払総額とは、中古車の車両価格に諸費用(自動車税種別割、自動車重量税、自賠責保険料、登録手数料など)を加えた金額です。これまでは、車両価格のみの表示が一般的でしたが、諸費用も含めた支払総額を表示することで、消費者が中古車の購入にかかる費用をより正確に把握できるようになります。

 

 

総額表示義務化の対象

総額表示義務化の対象となるのは、自動車公正取引協議会に加盟する中古車販売事業者です。加盟事業者は、2023年10月1日以降、中古車の販売価格を表示する際には、支払総額を明記する必要があります。

 

総額表示のメリット

総額表示義務化によって、消費者は中古車の購入にかかる費用をより正確に把握できるようになります。具体的なメリットは、以下のとおりです。

中古車の比較検討がしやすくなる
適正な価格で中古車を購入しやすくなる
販売事業者の不当な勧誘を防ぐことができる
総額表示義務化の注意点

総額表示義務化は、あくまでも「支払総額」を表示することが義務付けられるものです。そのため、諸費用の金額は事業者によって異なる場合があります。また、諸費用には、車両の状態や販売時期によって変動するものもあります。

 

 

中古車を購入する際には、支払総額だけでなく、諸費用の金額も確認するようにしましょう。

今後は、総額表示が中古車の販売価格の表示方法として一般的なものになっていくことが期待されます。

 

 

2023年10月1日から、中古車の販売価格の表示が「支払総額」に変わります。これは、消費者が中古車の価格をより明確に把握できるようにするためのものです。

 

 

総額表示義務化によって、消費者は中古車の購入にかかる費用をより正確に把握できるようになり、適正な価格で中古車を購入しやすくなることが期待されます。

 

 

 

 

シマダオートでは

すでに9月より支払い総額表示です!!